社長がヒアリング、設計、そして社長が家を造る・追加

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社長がヒアリング、設計、そして社長が家を造る・追加

2018年 04月 22日 (日)

昨日と本日、宇部市中村三丁目で新築住宅完成現場見学会を行っています。昨日,見学会が終了しました午後5時過ぎに、お施主様が来場され、トイレの手すりやカウンターの高さなど、お母さんに直接便器に座っていただいて,位置や高さ等の打ち合わせを行いました。これが、現場で行う最後の打ち合わせだろうと思います。

手すりや手すりの代わりになるカウンター等がなく、紙巻き器とリモコンの取り付けだけであれば,水道屋さんの器具の取り付け日(今回は16・17日でした)にセオリー通り取り付けるのですが、手すり代わりのカウンターの高さ等は、それを使用されるご本人さんに確認して取り付けないと『もう少し低くないと力が入らない…』ということにでもなれば、内装材に最初に取り付けた傷が残りますので、内装材を張り替えてから再度取り付けなければならなくなります。

仕事が一度に終わらず、大変というか,面倒ではないのか…?,と思われるかも知れません。確かに仕事が一度に終わらず、再度、手すりとカウンターのみを取り付けに行かないといけません。しかし、取り付け替えになって,内装材を張り替えなければならないことになるよりはましです。これも,『転ばぬ先の杖』です。

最もお施主様に言ってはいけないことは、『これは、セオリーに従って取り付けいますので、これで何ら問題はありません。このままでお使い下さい,または、このままでご了承下さい』とお施主様に事後承諾を頂くことだと思います。その場では、『既に取り付けられてしまった物はどうしようもない…』と承諾しても、入居後、毎日使用するときに『やはり高さに違和感がある』と思いながらも、『あの時、了解してしまったので…今更,取り付け変えてほしい…等言えない』と不満を感じながら日々を過ごさなければならなくなります。

私たち,住宅を造る建築業者は、お施主様にその住宅をお引き渡しをすれば、その後はメンテナンスにお伺いするくらいですが、お施主様は、そのお住まいに毎日,毎月,毎年,さらに、数十年と長きにわたって生活されなければなりません。良く、どこの住宅業者も『お施主様の立場に立って家を造ります…』と言っていますが、本当に『お施主様の立場に立って…』と言うならば『事後承諾』は、言ってはいけないという事だと思っています。

長くなりましたが、昨日お施主様と打ち合わせを行っているときに、『今、家を別の会社で建築中ですが見せていただけますか…』と言うお客様が来場されました。弊社の色々と手が込んだ造り方に感心しておられました。私が,そのお客様の住宅の現在の建築進行状況をお伺いすると、まだまだ色々な要望が言える状態でしたので『業者さんにお願いしてみれば良いのでは…』と言いますと『悪いので、言っても良いのでしょうか…』とのご返答でした。

確かに,住宅業者によっては、言いにくかったり、要望を伝えると不機嫌になられたり、断られたり、承諾してもらえたとしても莫大な追加工事金を請求されたり、と様々です。私は、そのお客様に、『お施主様のご意見が何よりも優先されなければならないんですよ…』と、後押しをさせて頂きました。至らぬおせっかいだったかもしれませんが…。

 

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