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社長がヒアリング、設計、そして社長が家を造る・11

2018年 04月 11日 (水)

鉄筋の検査が合格すればいよいよコンクリート打設です。べた基礎と立ち上がりでコンクリートの総量は三十㎥近くになります。コンクリートを打つ頃には材木会社の担当者と伏せ図に基づいて実際に上棟する時の、土台,柱,梁等の数量や大きさ等をコンピューターにインプットした『プレカット』図面の打ち合わせをします。

図面にはないけれど追加で必要と思う所に柱を入れたり,梁の大きさ(高さになります)を一ランク~二ランク大きくしたりします。二十年前頃までは大工さんが材木に墨を付け鋸やノミを手にして刻むという木材の加工をしていましたので私は、木材の拾い出しをするだけでよかったのですが、今はコンピューターに入力すれば機械が加工をするので大工さんは棟上げ前の基礎に墨出しをして土台を敷く頃まで図面を見ることがありません。プレカット図面を見ながら頭を悩ませなければならないという私の仕事のみが増えました。

大工さんが、基礎に墨出しをして土台を敷く日の朝には私も現場に行き、基礎の中を徹底的に掃除をします。基礎の工事職人の方も基礎工事完了の時に掃除をされますが、それをさらに綺麗にします。前日の雨で基礎の中に水が溜まっていれば、バケツとスポンジと雑巾を持って行き、水を完全にふき取ります。墨出しの確認を済ませましたら現場を離れますが、その日の午後、床の断熱材を入れる頃にまた現場に行きます。

床の断熱材は、断熱材でありながら、同時に気密が取れる板状の断熱材を使用します。セルロースファイバーはこの上ない断熱材ですが、そのもの自体では気密が取れませんので床下には使用しません。

板状の断熱材を入れるときに私がすることは、より気密を上げるために僅かな隙間を見つけては、その隙間を埋めていく作業をします。僅かな隙間ですが、これを詰めるという地道な作業が,『本当に冬が暖かい』と言っていただけることにつながると思って一生懸命に隙間探しをします。この作業が終わればまた現場から離れます。

続きはまた次回に…。

 

 

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