ここまで出来る? 注文住宅・31

山口県宇部市を中心として車で1時間で行ける所を施工可能な範囲として、こだわりの注文住宅を建てさせて戴く事を何よりも得意としていますトータルハウジングです。

お客様の家造りに対する『夢』と『想い』を全てお伺いし、それを完全に実現する事と、お客様が、思いもよらなかった…と云う提案をさせて戴いて、家をお客様と共に造る事を目指しています。

弊社で実際にお客様からのご要望があったり、私からの提案で造った所の写真とその施工内容などをお伝えして家造りのご参考にして戴ければ…と思います。

山口県宇部市で施工させて戴いた注文住宅、新築工事のお住まいです。お引越しをされる前、完成現場見学会の時に撮影した写真です。洗濯機がありませんのでピンと来られないかもしれませんが、洗面台とキャスター付きの収納の間には洗濯機が入ります。

このキャスター付きの収納は、収納を造る事を目的としてお客様に提案をした訳ではありません。打ち合わせ初めの頃、奥様から『バスタオルはどこに置いたらよいのでしょうか…?』というご質問を戴きました。洗濯機を浴室側に寄せて置き、その上に置くか、洗濯機を洗面台の方に寄せて浴室側の壁との間にできた隙間に『棚』を造るしかないでしょう…とお答えしました。

打ち合わせの結果、『棚』を造りましょう…という事になりました。棟上げを行い、工事が進み、大工さんの仕事がもう少しで終わろうか…という頃でした。私は、バスタオルを置く棚を造るだけではあまりにも芸がない…と思い、どうせ作るなら洗剤や石鹸などが置ける箱状になった可動式収納棚を造った方がより利便性が高まると考えたのです。

普段は、2枚目の写真の様に壁の奥に置き、バスタオル置きの棚として使用します。中の棚の物を使用したい時は、キャスターが付いていますので手前に引き出して棚の物を取ります。実際に使用されているところは見ておりませんが、1枚の棚を造るより遥かに使い勝手が良いはずです。

 

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です