ここまで出来る?注文住宅といい家・6

自分の家を造るときは『こんなのが欲しい』『ああしたい、こうしたい』という希望が沢山あったので、その希望を伝えたらオプション工事になりますと言われ、契約工事金より随分余計にお金がかかってしまった。しかし、その後も実際に工事が始まると施工現場で気になる所が出たり、追加で取り付けてもらいたい物等が出て来る事はどのお施主様でもある事です。

家造りを検討し始めた頃、特に図面での打ち合わせの頃には気が付きもしなかった事なのに、いざ工事が始まって施工途中の現場を見ると色々な所に気が付き初めて、気が付いた所を何とかしてもらいたいと思う様になるのは当たり前の事です。

工事を依頼している住宅会社にその変更を依頼をしたり、相談をする度に結構高い追加工事金を提示され、その事が重なってくると『完成するまでには追加金が一体いくらまで膨れ上がるんだろう』と怖くて希望や変更の事などをとても口に出せない…,希望はあっても我慢するしかない…と要望があっても言えない、諦めるしかない…という話をよく聞きます。

この様な状況で家造りをして行って果たして『いい家』が出来たと思える様になるでしょうか…?。もし、工事途中にならないと判らない事が出ても柔軟に対応してくれる、快く話を聞いてくれる、変更工事金もかからなかったところも随分あったし、かかっても僅かで済んだ…。と云う住宅会社で家造りが出来たら…?。『とても楽しい家造り』になる事は間違いないと思います。

現場で見て気が付いた事を頼んでみた…判りにくいかな~と思い伝えたかった事を絵に描いて渡したらその通りに出来ていた…。この様な事がごく当たり前の様に工事途中の現場で進められながら家が出来ていくとすれば、そのお施主様の家造りは『楽しい』ものになると思います。

『転ばぬ先の杖』になるかどうかは判りませんが、弊社で現場途中でのお施主様からの依頼があって実際に造った写真や説明を書いて参考にしていただければ…と思います。

山口県山陽小野田市で施工させて戴いた注文住宅、新築工事のお住まいです。写真は玄関ホールに付けた照明付きのニッチです。照明はセンサースイッチによって、一枚目の写真の上の方に写っている天井からぶら下がっているペンダントと連動してON/OFFになります。ニッチの大きさ、配置は現場で段ボールの型紙で確認していただいて決定しています。

お施主様のこだわりとご要望を確実にカタチにする。打ち合わせの途中で得た小さなヒントからでも適確な提案をしてそれを実現する。私自身がこの家の施主だったら…と云う思いを持って現場で仕事にあたり、何か『この様にしたい…』と云う案件があれば進言してそれを造る。

自然素材とセルロースファイバーを使用して住宅の構造体内部からの健康を考える。『人』で言うなら内臓から健康にする事と同様に考え、必然的に備わる中身がある健康住宅を造っています。

高気密・高断熱で高性能な省エネ住宅が全棟標準施工です.平屋の家、二階の家、自由設計の木造注文住宅ならトータルハウジングにお任せください。

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