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悩みます、リフォームの提案

2010年 01月 10日 (日)

今年は忙しさのあまり元日から仕事をしています。現場が動き始めた5日からは特に忙しく、なかなかブログを書く余裕がありません。

正月休みの間に打ち合わせをさせていただいた2軒の大規模リフォームの工事も本格的になり、連日のように建築廃材がトラックいっぱいに出ます。

せっかくリフォームしていただくのですから『あれもしたい、これもしたい』とやりたいことが沢山あるのですが、工事をすればお金がかかりますので、なかなか提案しづらい所です。

『リフォームをしたい』と決断された趣旨を的確につかみ、ご要望に対して、やらなければならない所、今はしなくても良い所をアドバイスさせていただかないといけません。

その中でいつも悩むのが断熱化工事です。キッチンやユニットバスなどの設備や内装、外装のリフォームは、眼で見て判断できますので、お施主様のご理解も得やすいのですが、断熱や遮熱の提案は、お施主様のリフォームのご決断の理由の中に『暑さ、寒さを解消したい』というご要望がない場合、なかなかご理解をいただくことが難しいのです。

今回のリフォーム例ですが、屋根瓦の葺き替え、外壁の全面張替え(全て剥がして張り替えます)、断熱サッシまでではないのですがペアガラス入りのアルミサッシに取り替える工事のご依頼を請けています。

アルミサッシの付け替えは、初めは、掃き出しの2セットのみでしたので、断熱サッシまではお勧めしませんでしたが、話が進むに従って全面取替えになり、当然のことながら工事金額もアップして行きました。

土壁の家ですので、壁の断熱はほとんど期待できません。天井も床も無断熱ですので冬真っ只中の今、家の中にいても底冷えがします。土壁の家ですので隙間だらけで隙間風が何処からでも出入りしている状態です。断熱を施工しようにもグラスウールなどの内断熱は土壁を落さない限りは入れることが出来ません。

今回のように『外壁も張りかえる、瓦も葺きかえる、サッシも取り替える』と3拍子揃った時にこそお勧めしたいのが、外張り断熱による断熱改修工事です。

サッシもさらにグレードを上げ『断熱サッシ』に変更し、基礎から屋根に到るまでボード状の断熱材を張る『外張り断熱』で断熱化工事をすると冬の寒さ、夏の暑さがぐんと違ってくるのですが、悩むのが『お金』がかかるということです。

『工事金額を吊り上げる為の提案と受け取られるのも嫌だし、やれば確実によくなるけどお金がかかる』と1人で悩みつつ、なかなか言い出せないところです。

今日にでも思い切って言ってみようかな~。

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