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家づくり失敗例のアドバイス・7・予算オーバーについて

2008年 12月 12日 (金)

おはようございます。宇部市で断熱と自然素材にこだわった家づくりをしている工務店・トータルハウジングの坂田です。

住宅雑誌に掲載された『家づくり失敗エピソード』。今日はその中で『予算オーバー』についてひとこと。

失敗談の中で『家づくりの最中は金銭感覚が麻痺しがちなのでご注意』とありましたが、それはまさにその通りだと思います。スーパーで100円菓子を買う感覚で万単位のやり取りがあります。

追加変更工事を正しく原価計算をして適正価格で請求する業者ならまだ良いのですが、追加変更工事が儲けどころとばかりにふっかけた金額を言う所もあります(このケースが意外に多い)。

業者にとって高い金額を伝えて『お願いします』となれば儲け。『やめます』となっても元のままです。

お施主様も見積もりの時は金額を比較したりされますが、業者が決まり(信頼関係が出来ています)、工事が始まってしまえばその業者がいうことを全面的に受け入れるしかありません。それだからこそ正直に適正価格を伝えるか、儲けてしまうかはその業者次第です。

肝心な事は、追加変更工事をできるだけ発生させない事です。難しいことかもしれませんが、あせって契約をする事は禁物です。構造、断熱、使用する床、壁、天井の素材と仕上げ方法、屋根材、外壁、キッチン、ユニットバス、洗面台、便器、トイレの手洗い、給湯器、照明器具、カーテン、コンセントの数やラン配線、屋外給排水工事などの有無(登記費用や、保険代、税金なども忘れずに)を見積もり金額と実物のサンプルでしっかりと確認して納得の上契約するのです。

このことが大変な時間を要する事は決してありません。建材関係の説明に打ち合わせが一回。設備関係のショウルーム周りにお施主様と同行して一日あれば充分です。

事前打ち合わせを確実に行っていれば、追加変更工事はなくなるか、あってもごく僅かになることでしょう。

せっかく建てた家がオーバーローンで支払いが出来なくなり手放す事にでもなれば大変な事になります。資金計画と同様に支払い総額の計画も最初からしっかりと立てておきましょう。

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