現場見学会会場、工事完成までの流れ・2

6月26日(土)・27日(日)に予約制で開催します現場見学会会場の工事完成までの流れを説明させていただきます。今回は基礎配筋についてです。

木造住宅では『べた基礎』はどこの住宅会社当たり前のように施工していることと思います。『べた基礎』であればどこの会社で施工しても同じ…と思いがちですが、実際はそうではありません。鉄筋の組み方、コンクリートの配合などまちまちです。

弊社では、1棟1棟構造計算を行って鉄筋配筋とコンクリート配合を決定しています。構造計算を行わない会社でベタ基礎を施工する場合は『ベタ基礎配筋表』という物があり、その表に基づいて配筋をしています。

弊社の基礎を施工していただく業者さんに伺いますと鉄筋量と配筋の手間は、およそ2倍と言われます。

ベタ基礎配筋表による配筋でも第3者機関の配筋検査は通ります。検査官は提出された図面通りに施工がなされているかどうかを検査するだけで、検査する建物に対して構造的に適切に配筋が出来ているかどうかを検査するわけではありません。従いまして『ベタ基礎』の強度は、その住宅を建てる建築会社の判断にゆだねられている…という事になります。

『構造計算』といいますと、ずいぶん前になりますが『姉羽(漢字が間違っているかもしれません)』事件を思い出しますが、偽装する、しないもまたその会社の判断に寄ります。

大切な事は、お客様の住宅に対して『どうあるべきか、どうすべきか』、住宅を依頼する会社の考え方や姿勢を確認してみることだと思います。

写真は、今年の2月4日、配筋検査時に撮影しました。

 

 

 

 

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