地場工務店の総合展示場のような団地で上棟します

久し振りのブログです。

明日、弊社にとって久し振りに新築の上棟をします。

場所は、宇部市の小羽山団地から下がったところのかなり前からある団地です。販売をしていた不動産会社が倒産したのかどうかはよく知りませんが、団地に住宅が建つ様子が何年間見受けられませんでした。

昨年くらいからだと思いますが、ちらほらと住宅が建ち始め、今年になってですがタマ、セキスイ、100年、ハイム、パルなどが建っています。

その後弊社が着工し、基礎工事の途中頃からあちこちで縄張り(地面に建物の位置をひもなどで標す事です)が始まりました。現在弊社を除く4社が工事を進めています。

宇部市の業者が1社、山陽小野田市の業者が2社、下関(多分)の業者が1社です。ツーバイフォーや在来木造住宅が一時に建つようになります。弊社を含め、お求め安い価格帯の家が立ち並ぶと予想していますが、木造住宅をこれからご検討されておられるお客様にとって色んな地場工務店の住宅の建築途中が見られるよい機会だと思います。

私も毎日現場に行く時、他者の工事内容が観察できる又とない機会と期待しています。弊社が勝っているところ、劣っている所(なければよいのですが)、これから住宅をご検討される方に他社では教えてくれない所などを出来る限りブログでお伝えしたいと思います。

工事の進捗状況は、現在弊社が一歩先んじていますが、完成はおそらく一番最後だろうと思います。山陽小野田市の1社を除いて(よく知らない為)、他の業者はバタバタと工事を進め、10月末には完成するのではないかと思います(着工から完成まで2ヶ月かからないと聞いています)。

山縣足場.JPG