75パーセント完成現場見学会をお盆に開催します

内容充実ながらお求め安い価格でお届けできる住まいの現場見学会を8月13・14・15日の3日間開催します。

見学していただく現場は梁などの構造は見れませんが、調湿性や防音性などに優れた性能を持つ断熱材『セルロースファイバー』を壁がパンパンになるまで吹き込んだ状態が見れます。

優れた性能を持ちながらも価格が高いこともあってなかなか施工してくれる所が少ないセルロースファイバーですが、原材料が新聞古紙であるためそれを断熱材として製品化するまでの使用エネルギーがその他の断熱材と比較して少なくて済むことでも地球温暖化防止に繋がる断熱材です。

断熱は、動かない空気の層を完全に作る事が重要です。ですから断熱材どうしに隙間(断熱欠損)があってはいけません。

寸法が決められて袋状やロール状が完成品になった断熱材を工事現場で一分の隙間もなしに詰めたり天井に敷く事はなかなか困難な事です。特に天井は、天井ボードを張る天井下地を構造材から吊る為の天井吊材が邪魔をして袋状の断熱材に隙間があったり、ダウンライトの上に無造作に敷かれた断熱材がめくれていたりしています。

断熱材がめくれて断熱材間に隙間があるとどうなるのか、勿論その部分は空気が動きます。空気が動くと当然のことながら完全な断熱は出来ません。断熱が出来ない所は室内外の温度差が発生して結露の発生原因になります。結露が発生すると木材などが傷み、同時にカビやダニがより多く発生します。カビやダニが多く発生すると健康を害する原因にもなります。

そのような事などからでも住宅の断熱材の選択がいかに重要かを知らないといけないのに建築の専門家は、早く、安く、簡単に出来る断熱方法しか扱いませんし、又お施主様にもお伝えしません。

お施主様も、そのような専門分野の事は『素人だから分からない』と依頼した建築会社に任せ切りで、『ちゃんとしてくれるだろう』『良くて当たり前』という感覚でしかないのが現状です。

セルロースファイバーは新聞古紙を綿のようにした断熱材です。起伏のある所に寸法が決められた布団のようなものを敷き詰める方法と、起伏のある状態に粉雪がしんしんと降り積もる様子を思い浮かべてみてください。

起伏で浮かび上がった布団から隙間風が入りそうだな~ということと、あたり一面が真っ白な雪化粧となった様子が想像していただけることと思います。完成品を敷き詰めるより綿状のものを吹き積もらせた方が隅から隅まで完全な断熱層を形成する事が出来るということがご理解いただけますでしょうか。

大手ハウスメーカーが、天井のみですがセルロースファイバーによる吹き込み断熱を採用している事からも、その重要さを認めていることだと思います。

お施主様も、もう一歩踏み出して『断熱』のことを調べていただくようにお願いしたいと思います。