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ペアガラス・ガラスの厚みを替えていますか

2008年 12月 18日 (木)

おはようございます。宇部市で自然素材と断熱にこだわった家づくりをしているトータルハウジングの坂田です。

昨日のブログを書きながら思ったことがひとつありました。私が当然のように取り入れていることですが、果たして他はどうなんだろうか……。このことについて他の工務店にも聞いたことがないし、メーカーにも尋ねた事がありません。

『ペアガラス』。現在では当たり前のように全室に取り付けています。外側のガラスと内側のガラスの間に空気層が設けられているものです。その空気層が6ミリと12ミリのタイプがありますが、当然12ミリのタイプの方が断熱効果があり、全ての施工者が12ミリタイプを使用していると思っています。

私が昨日ふと思ったことは、このペアガラスのガラスの厚みの事です。通常では、中連サッシやすべり出し窓などの比較的小さな窓は3-12-3(右と左の数字がガラスの厚みで、中の数字が空気層の寸法です)。掃き出しなどの大きなサッシは強度を考えて5-12-5のガラスを入れます(重くなるという欠点もあります)。

私が今日伝えたい事はこれからで、外側と内側のガラスの厚みが同じであると共鳴して音が伝わりやすくなるという事です。太鼓のように外のガラスが受けた音が空気層を伝わり中のガラスに共鳴すると言う事です。

それを防ぐには簡単な事で、内外のガラスの厚みを替えるだけでよいのです。型板ガラスは通常4ミリを使いますので、トイレや洗面所などは要望しなくても4-12-3になります。

透明のガラスを使用する場合は(この原理を理解している工務店はあえて言わなくても当然のように使っている事と思います)中連、小窓、掃き出しの全てを5-12-4のペアガラスにします。

量産する事でガラスメーカーにコストをぎりぎりまで下げさせている住宅メーカーで依頼すると差額を要求されるか無理といわれるかもしれません。反対に『そんな事、常識ですよ』と言われればOKです。

今日のワンポイントアドバイスでした。

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