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家づくり失敗例のアドバイス・12・昨日の補足

2008年 12月 24日 (水)

おはようございます。宇部市で自然素材とダブル断熱の家づくりをしている工務店・トータルハウジングの坂田です。

住宅雑誌に掲載された『家づくり失敗エピソード』。今日は昨日の『ハウスメーカーの営業マンの建築に対する知識のなさ』についての関連で、昨日のブログを書きながら思ったことを書きます。

ハウスメーカーで注文住宅を造るとべらぼうに金額が上がります。その為、なるべく企画住宅そのものか、企画住宅プラスアルファー程度で話を進めないと受注する事が難しくなります。

従って企画住宅にないようなオーダーにいちいち答えるよりも自社で定められたオプション程度の知識さえあればよいのだろうと思います。車を売る時とまったく同じで、安価な車から高級な車まで全ての車の事を知る事はありませんし、ましては技術的なことなど知る必要もありません。軽四が欲しい人、大衆車が欲しい人、高級車が欲しい人。車を購入される人は自分が求める車を売っている店に行って、その目的の車の事を聞きます。営業マンは自分の店で売っている車の事とオプション、諸経費のことなどを知っていれば販売が出来ます。

『車を売る』ことと同じように『家を売る』のです。『家を造る』というわれわれとはスタンスが根本的に違うのです。お施主様の『ああしたい、こうしたい』をいかに封印して、いかに早く契約をして、いかに業績をあげるかが第一なのです。

営業マンの成績は、お施主様の満足度の高低ではなく、『何棟売ったか』『いくら売り上げがを上げたか』で決まります。事務所には毎月の売り上げを示すグラフがあり、トップセールスマンになるために毎日が競争なのです。

一件のお客さんに付きっ切りで、『ああでもない、こうでもない』に付き合っていてはノルマが達成できないのです。お施主様の『ああでもない、こうでもない』に一つ一つ答えて行きたい私とは根本的に違うと思いました。

お施主様のいろんなご要望をひとつひとつクリアーして満足度の高い家を作り上げて行くことに喜びを感じている私にとって『家を売る』という感覚はどうしても理解が出来ませんし、また同調もしたくはありません。

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