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自然素材の家・健康住宅の基準

2008年 10月 09日 (木)

おはようございます。宇部市で自然素材をふんだんに使用して健康に過ごせる注文住宅を造っているトータルハウジングの坂田です。

ホームページなどに『自然素材の家』とか『健康住宅』と謳う住まいの造り手が多くなりましたが、何の基準がある訳ではないので、ただ木造で無垢のフローリングを張ったくらいで『自然素材の家』としている造り手もいるかもしれません。

ブームが既に去った『輸入住宅』。キッチンや建具、フローリング、階段の手摺程度が輸入品で、後は全て国産製品を使用しながらも『輸入住宅』としていた所が多かったものです。

もうひとつは『電化住宅』です。深夜電力を使用した電気温水器と電磁調理器をつけただけで『電化住宅』としている造り手は未だに多いことです。

『新建材』という物がなかった時代、構造はもちろん木造で天井は薄くスライスした無垢の杉板、床も桧か杉の無垢板、壁は土壁に漆喰、押入れの中も漆喰仕上げで本物の自然素材住宅でした。何せ化学製品がなかった時代なのですから……。

現在もその通りに造れば100パーセント自然住宅なのですが、温熱環境の悪い反省エネの家になってしまいます。省エネ住宅を造る為にはある程度の化学製品を使用する事はやむをえませんが、少なくても床材、天井材は無垢板を使用し、壁は漆喰か珪藻土か無垢の板張り、断熱材は湿気を吸ったりはいたりする調湿性能のある『セルロースファイバー』を使用したい物です。

耐力面材も合板より透湿性能の高い『ダイライト』を使用すると良いと思います。昔の家は全ての素材が透湿する『呼吸』が出来る家でした。新建材に頼らざるを得ない現在でも、自然の原料で作った『透湿性』や『調湿性』のある素材を必ず使用してより100パーセントに近い自然住宅こそが本物であると思います。

言葉だけでない、本物をしっかりと見分ける勉強をしなければなりません。

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