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住宅の気密化の必要性

2008年 07月 03日 (木)

おはようございます。宇部市で気密・断熱にこだわった家づくりをしているトータルハウジングの坂田です。

住宅の気密化。賛成派や反対派、さらにほどほどで良いという中間派までいろいろな方がおられます。私はもちろん賛成派です。では、何故住宅の気密化が重要なのかを説明したいと思います。

気密施工は、住宅の全体を隙間が出来ないように完全に密閉します。隙間が出来てしまいますとその所から内外の温度差による気流が発生して冬には暖房して膨張した暖かい空気が出口を求めて屋外に放出されます。ほんの少しの隙間からでも恐ろしいくらいの力で空気が漏気するのです

熱気球は暖めて膨張して軽くなった空気が気球の中に閉じ込められ、その空気が出口を求めて気球を膨らせます。気球内に溜まり暖められた軽い空気の浮力によって飛ぶわけです。

その気球に小さな隙間があったとすればどの様になるでしょうか?。気球は漏気により空気をためる事が出来ず飛ぶ事が出来ません。

熱は常に高い方から低い方に流れます。居間などでで温められた空気が上昇して屋外に放出され、放出された空気によって気流が発生し、冷たい外気が壁体内に侵入します。侵入した冷たい空気は壁体内部に結露を発生させ、構造体に悪影響を与える原因を作ってしまいます。

冷たい空気は比重が重い為、人がいる床付近に停滞します。サッシや外壁から受ける輻射冷却熱とともに気密不良による冷気の侵入は省エネに反するとともに住み心地の良い家とは言えません。

住宅の気密と断熱は両立して施工しないと意味がないのです。

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