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熱伝導率の比較と外断熱ついて

2008年 04月 24日 (木)

おはようございます。宇部市で断熱にこだわった家づくりをしているトータルハウジングの坂田です。

『熱伝導率』。物質が熱を伝える割合の事で、数値が小さい程高い断熱性能が得られます。

私が外断熱に使用しているポリスチレンフォーム3種Bタイプの数値は0,028で断熱材としてはトップクラスに入ります。この数値を1としてその他の材料と比較をしてみます。

熱を伝えやすい材料の『鉄』の数値は52で、1857倍。断熱性能が高いといわれている外装材の『軽量気泡コンクリートのALC』の数値は0,17で6,1倍。自然の断熱材という人もいる『木材』の数値は0,13で4,6倍です。

木材の表面が直接外気温に触れている『内断熱』工法は、柱や梁、間柱など、家の外壁面積の20パーセントをこえる構造材の面積が外気温に接した所に存在する事になります。実に断熱材(ポリスチレンフォーム)の4,6倍も家の中に熱を伝えやすいところが2割以上もあるのです。

『外断熱』工法の場合は、柱や梁などの外部側にすっぽりと断熱材を家全体にくるむように張るために、断熱欠損のないすぐれた断熱効果が得られるのです。

ちなみに内断熱で使用するグラスウール10キロ相当の数値は0,050、グラスウールの24キロ相当とロックウールの数値は0,038です。いずれもポリスチレンフォームよりは断熱性能が劣り、木材による断熱欠損もありますので『内断熱』と『外断熱』どちらが家全体の断熱性能が良いかは言わずともお判りのことと思います。

家の断熱や省エネ、地球温暖化防止に関心のある方は是非ご検討下さい。

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