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長寿命住宅を造る・2/構造体内への通気

2008年 02月 21日 (木)

構造体内、すなわち柱や梁などは常に新鮮な空気に触れていなければいけません。

『木』だってずっと湿気を吸ったりはいたりしてくれるのです。それを通気性のない気密シートやサイディングで囲ってしまうと、内部結露などで壁の中に侵入して水滴になった『水』が『木』を著しく早く腐らせてしまいます。

外断熱のボードにも通気性のあるものとないもの、外壁材にも、内装材にも空気を通すものと通さないものがあります。

内装材と外装材が共に通気性のある材料を使用すれば家の要である柱や梁はいつも空気に触れていることになり、『木』が持つ調湿機能を働かせる事が出来ます。

『木』が常に機能を働かせるという事は『木』を生かしているという事で、木造住宅の構造材である柱や梁を長持ちさせる事になるのです。

新築時にいくら構造計算をして、計算どうりに耐力壁を入れても柱や梁、スジカイなどが腐ってしまったら何の意味もありませんし、いざという時に何の役にもたちません。

長い間安全・安心に過ごす為には構造体である『木』もずっと健康でなければならないのです。

『通気』は、家にとって、とても大切なものなのです。

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