私の家造り日記・21/小屋裏収納も温度差が無く

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外断熱住宅は、基礎の外側から壁の外、屋根タルキの外側に切れ目がない様にボード状の断熱材『ポリスチレンホーム』を張ります。

断熱材の外側には通気層があり、基礎の所の通気が取れる土台水切りから屋根の棟換気まで常に空気が流れているので、夏の遮熱を受けても屋根裏が熱ごもりになる事が無く、居室とほぼ同じ温度です。

壁に断熱材が入っていないので柱と間柱の間を利用して本棚にする事も出来ます。何よりも嬉しいのは、温度と湿度が居室並みというところです。大切なものを仕舞っておいて、高温、高湿度で変色した・・な~んてこともありません。

小屋裏を特別に作るというわけでなく、グリコのおまけのように作れるのでコストもそんなにかかりません。