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私の家づくり日記・6/二重の屋根仕舞い

2007年 12月 08日 (土)

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上棟が終わりましたら『屋根仕舞い』をします。通常の屋根仕舞いは、屋根タルキを打ち、野地板を打てば完了で上棟の次の日には終わります。屋根外断熱通気工法の場合は、一層目の屋根タルキに一層目の野地板を打った後にポリスチレンフオームの断熱材を張り、通気を取る為に二層目の屋根タルキと野地板を打ちます。

通常の屋根じまいですと、野地板の上に瓦下地のアスフェルトを敷き、瓦を葺きます。この施工方法ですと、70度にもなる真夏の瓦の表面温度が小屋裏にも伝わり、小屋裏の温度も45度~50度になります。天井に断熱材を施工しても小屋裏に取り込まれた熱を断熱材や構造材が吸収してしまい、それらが保温材となってじわじわと熱を放出します。

屋根外断熱工法は、手間も材料も倍以上かかりますが、断熱と気密が完全に施され、断熱材の外部側にある通気層で瓦下の熱気を棟から排出するため小屋裏の温度は、真夏の昼でも31度位にしかなりません。

小屋裏と言えども、家の中に15度以上の熱源を抱え込まない方が夏を涼しく過ごせるのです。

写真は、一層目の野地合板に気密テープを張ったところと50ミリのポリスチレンフォームを張ったところ、二層目の屋根タルキを打ったところ、二層目の屋根タルキに二層目の合板を打ちつつあるところ、です。

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