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基礎パッキン工法は冬、寒い

2007年 11月 11日 (日)

最近、沢山の木造住宅で採用されている『基礎パッキン工法』。10数箇所位取り付け

られた床下換気口に比べて、確かに家の外周全体から換気が出来るのでよさそうに見

えますが、夏も冬も換気のしっぱなしと言うのは考え物です。夏の換気は大いに結構で

すが冬の床下が常時換気されていると、床下は常に外気と同じ温度になり家が寒くなり

ます。ユニットバスの周りの柱や梁、桁等に完全な断熱施工をして置かないと床下の零

気が家の構造体内部全体に廻ります。床や外壁、天井を断熱する内断熱工法で良く見

られる断熱欠損ですが、意外に知られておりません。完全な通気止めをすると良いよう

に思われますが、通気止めをすると湿気の排出等で通気を取りたい時に取れなくなりま

す。

外張り断熱工法で、開閉式の床下換気口を取り付ければ、『換気をしたい夏には開け、

零気を入れたくない冬には閉める』と言う季節に対応した住まい方が出来ます。建物の

外側で断熱をしているのでユニットバスの外側に断熱施工をする必要も無く、壁の中に

通気を阻害する断熱材が入っていないので空気の流れや排湿がスムーズに行われます

余談ですが、基礎パッキン工法と、10個の床下換気口では、実は床下換気口の方が換

気面積が大きいのです。

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