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化粧梁を水拭きしました

2019年 05月 07日 (火)

平屋の片流れの屋根でリビング部分を吹き抜けにしています。吹き抜け部分に杉の化粧梁を7本、火打ち針を8本入れています。ゴールデンウイーク明けの今日オスモカラーのウオールナットを塗装します。梁の塗装の前にいつも行っていることが『水拭き』です。

上棟当日の夜に雨が降りました。ブルーシートで家全体を養生をしていましたが、塗装する化粧の梁や火打ち梁が僅かであっても雨で濡れた所や「しずく』の様に水が垂れていて、その後乾燥して判らなくなっている所等があった場合、水拭きをせずそのまま塗装してしまうと雨に濡れた所のみ塗装の色が濃くなります。

その原因は、水に濡れると木の繊維が起き上がり、起き上がった所が他の所よりも塗料を多く吸い込むからなのです。雨に一瞬当たった板を何もせずに塗装すると『雨粒』の跡がそのまま表れます。塗った後に気付いても手遅れで、濃くなった所をサンドペーパーで削り落としてもきれいにはなりません。その様にならなくする為に水拭きをする訳です。梁や火打ち梁を均一に水拭きする事によって木の繊維を梁全体に同じ様に起き上がらせて塗装すると、色が均一に濃くなり色ムラも出ません。