やっと届きました

いつもブログを読んでいただき有難うございます。更新しようと思いながらもなかなか実行せずに申し訳ございません。

やっと……やっと……の事ですが、昨日、『木の家整備促進事業実施支援室』から『平成23年度長期優良住宅普及促進事業補助金』の交付額確定通知書が届きました。

昨年5月13日に申請をし、9月末に工事が完了。10月19日に工事完了報告並びに補助金の請求を提出してから実に9ヶ月経過してやっと交付額確定の通知です。

支払い日の記載はされておりませんでしたので、何時になったら入金されるかは今の所不明です。今月末までに入金されれば良いのですが……。

第二次募集についての交付確定は9月の予定です。23年度の事業ですが24年度の半分程費やしてしまう事になります。公的なお金を支出する訳ですので簡単に支払う事は出来ないでしょうが、もっともっと簡素化することが必要と思います。

お国の事情は良くわかりませんが、せめて資金請求を出して3ヶ月、理想を言えば1ヶ月で資金交付をしていただきたいものです。

工事が完了してそれぞれの業者さんには支払いをしなければならず、国からの補助金が振り込まれるまでの間(長いときは10ヶ月を越えます)は、高い金利を支払って借りた運転資金で立替払いをしなければなりません。

23年度の、弊社で申請した長期優良住宅は4軒です。立替金も重なると苦しいものです。

24年度の同事業は、事業が確定して早くも4ヶ月が経とうとしていますが、未だに受け付けさえ出来ない状況です。4月時点では今月中旬に採択結果が判明するとの事でしたが、それが7月末、さらに8月上旬……とずるずると延びています。

弊社もですが、この採択順延の為に工事着工が遅れている施工会社も数多くある事と思います。何の為の政策なのか……。国に対して強く抗議したいところです。