忙しい中、2回の東京訪問

今日は久し振りにゆったりとした気分です。現在の時間は、朝の6時30分です。今日は珍しく、6時頃まで寝ていました。いつもなら早い時は、午前3時、遅くても4時30分には起きて、仕事をしています。

その日の朝のうちにやらなければならない仕事だけこなしているので、とてもパソコンの前に座っている余裕がありません。

今日、ブログを開いてみると10日間も開いていました。なにせこの間、私用と仕事で2回、3日間程東京に行っていたのですから、そのしわ寄せがあとの日に廻ったのです。

1回目は私用で28日と1日の2日間に行きました。大学時代の学生寮の寮史編纂会議があり、35~38年ぶりに懐かしい先輩や同輩に会うことが出来ました。寮は、私がまだ6歳の時に開寮され、昭和52年に閉寮されるまでの17年間の歴史があり、3000人を越える卒寮生がいるとの事です。

私は、閉寮される前の年の卒業ですので、いわゆる『ビリから2番目』の存在です。学生時代、『1学年違えば雲泥の差』という中で生活をした経験上、私よりも1期、2期、さらに10期以上の先輩と一堂に会するわけですから、かなり緊張しました。

参加者は約20数名。私より後輩の者は1人も来ず、結局私達が一番年下でした。後輩で4年まで在籍した5名のうち、既に2名が他界していました。私が在籍中に縁のあった3期上の先輩が1人、2期上の先輩が4人、1期上の先輩が1人、同期が4人、後の10数名はずっと上の方達でした。

30数年振りのであっても昔の面影のまま、ただ年を経ただけでだけで、会った瞬間すぐわかった中、ただ1人だけ声をかけられても話をしてもわからない人物がいました。

途中で退寮された人か出版関係の人であろうと思っていましたら、なんと同期で年賀状もやり取りしている人物でした。人とはこんなに変わるものだろうかと思うほどの変わりようで、とても同一人物とは思えないほどでした。

どの様に変わったかというと、細身だったのが『ふとみ』にだっただけなのですが、まるで別人です。『お前、気が付いていないだろうと』と言われて初めて判ったくらいです。言われてみると確かに細身の体に空気を入れて膨らました状態を想像すると『確かに……』と思いましたが、会が終了して懇親会が終わり、今年の秋に開催が予定されている『全体の同窓会』での再開を誓い合うまでじっくりと見ましたが、やはり別人です。

懇親会が終わり池袋のホテルの1階で、私が入寮して初めての部屋の3期先輩と一番仲が良かった同期の青森県人と9時半頃まで話し、再会を期して別れました。

翌朝、ホテルで『住まいる通信』の原稿を作成し、昔、寮があった地区を訪れ、日本橋にある『長期優良住宅』の事務所に立ち寄り(アポなしでしたので所長さんには会えませんでした)、日本橋近くのコーヒーショップ(コーヒー一杯280円でした、パソコンをしている人や休憩をしているビジネスマンで一杯でした)で『住まいる通信』の原稿書きの続きをした後に帰路に付きました。

2回目は、一昨日。朝4時50分出、夜11時30分帰りの日帰り研修でした。

忙しい日は、まだまだ続きます。

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