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『セルロースファイバー』こんな風に吹き込みます

2008年 09月 27日 (土)

おはようございます。宇部市でエコな断熱材『セルロースファイバー』を使って断熱施工しているトータルハウジングの坂田です。

『ダブル断熱の家』。現場の方は窓枠入れやボード張りに入っていますが、今日はセルロースファイバーの吹き込み状況と吹き込んだ後の写真をご紹介します。

吹き込み.JPG

セルロースファイバーマシーンからホースを通じて送られてくるセルロースファイバーを写真のように所々にシートに穴を開け、穴から吹き込みます。吹き込む圧力はすこぶる弱い物で、真上には50センチも飛ぶかな~って言うくらいです。(実際に寸法を測った事はありませんので)。

ホースの先は透明の肉厚のある軟質パイプになっており、弱い圧力で吹き込んだセルロースをそのパイプで圧縮しては空間を造り、その空間に又セルロースを吹き込み、又圧縮する。この繰り返しで土台から梁下まで『ぎゅうぎゅう』に詰め込みます。この吹き込み、圧縮の連続の結果が次の写真です。

吹き込み状況.JPG

20センチ以内に打たれたシート押さえの板の表側まで達しそうなほどシートが膨れているのがお判りと思います。シートの表面をたたくと『パンパン』と実に中までよく詰まった音がします。

シート押さえもなく、さほどシートが膨れたようにもないセルロースファイバーの施工(完了後で施工中ではありませんが)も見たことがありますが、それと比べるとセルロースファイバーの吹き込み量はかなりの差があると思います。(立ち客でいっぱいになった電車と、係りの人が出入り口で後押しをするくらいにぎゅうぎゅう詰めになった朝・夕のラッシュ時の満員電車位の差があるな~なんて思っています)。

私も1スパン吹き込みをさせてもらいましたが、ぎゅうぎゅうに詰め込もうとするとかなりの力を使ってパイプでセルロースを圧縮し続けなければならず、『体力のある人でないと出来ない』というのが実感です。

約40坪の2階建住宅で天井が半日強、2階と1階がそれぞれ一日。機械の片付けと室内清掃を含めて丸々3日かかります。

簡単にできる仕事ではありませんが、断熱、防音、調湿、防虫。それぞれの効果を考えるとしっかりとやっておかなければならないところです。

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