耐震診断・改修計画 実践研修会の報告

おはようございます。宇部市で工務店を営むトータルハウジングの坂田です。耐震診断と改修をどのように計画し、パソコンに入力して実際にどのように施工するかをただ机上の講義でなく実際の建物の屋根裏と床下にもぐって調査をし、その建物の耐震診断・改修を計画する『実践研修会』を受講してきました。

地震が頻繁に起こるこの頃ですので一日でも早い実践研修の必要性を感じていました。一昨日も岩手でマグニチュード6・8の地震があったばかりなので受講生もより一層真剣に取り組んでいました。

日本の何処でいつ発生するか分からない地震。山口県もその例外ではありません。今回の研修を生かし、耐震基準に満たない住宅を一軒でも多く大地震に対応できる住宅に改修できるよう努力したいと思います。

写真は研修があった大建工業のダイライト工場とパソコンを駆使して、自分が調査した建物をどのように耐震改修をするかをプロジェクターを使用して発表しているところです。

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この研修に参加したことで、実際にお施主様からご依頼があっても臆せずに調査・計画・改修する事が出来ます。

耐震診断、改修計画・施工は私にお任せ下さい。