熱伝導率について

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熱伝導率について

2007年 11月 27日 (火)

熱伝導率『ラムダ値』はm当りの物体が熱を伝える度合いを表した数値で、値が小さい

ほど熱が伝わりにくく優れています。住宅に使用される構造材の熱伝導率は、木材が最

も小さく0,15。コンクリートは1,4、鉄鋼は46です。コンクリートは木材の約10倍の熱

を伝え、鉄鋼に至っては木材の約300倍も熱を伝えやすい材料と言うことになります。

料理をされる時のお鍋の取っ手が木や樹脂で作ってあるのは、高温になるお鍋を素手

で持てる様にする為で、金属のままの取ってですと、とても熱くて握ってなど居られませ

ん。金属の中でもアルミは熱伝導率が高く、木材の約1000倍も熱を伝えます。住宅の

中でもっとも熱の出入りが大きい窓の材質がアルミであれば、熱の取得や損失がいか

に大きいかがご理解いただけることと思います。屋外部も室内部もアルミだが、サッシ内

部で樹脂を入れた断熱サッシや,屋外部はアルミで室内部が樹脂と言う断熱サッシ、樹

脂で作られた樹脂サッシなどを使用されることをお勧めします。話がサッシにそれてしま

いました。元に戻します。木材は、温もりがあり、住宅に適した強度や人に優しい作用が

沢山あります。熱伝導率が低い木で作った木造住宅は夏や冬の外気熱の影響を最も受

けにくい素晴らしい住宅です。参考に断熱材の熱伝導率は、グラスウールが0,030~

0,034。押し出し法ポリスチレンホームが0,024以下です.よく『木は自然の断熱材』

などと言う人がいますが、断熱材と比べれば約6倍も熱を伝えます。

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