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お施主様の歩調に合わせて『じっくり』家づくりをする

契約後の家づくりの流れ

契約後は、それまで打ち合わせをしていた営業マンではなく、工事施工を監督する担当者と打合せを進めます。 この段階で完成までのすべての内容を決定します。フロアの色、クロスの柄、スイッチ、コンセント、設備等を決定し、図面承認に押印後、確認申請手続きに入ります。 その後、着工、施工、完成という流れです。

お施主様は、この段階で自分の家の完成予想ができるか・・・・?

家づくりの検討を始めて数ヶ月から数年。平面図や立体図などの図面を見ただけで自分の家のシュミレーションが出来る方はまずおられない・・・・と思います。 上棟を終え、床や壁や天井などの骨組みが出来て、自分の目で確認できた時に初めて『この空間はどうにかならないか・・・』と気付くのです。 その時になって変更依頼をしても、受け入れてくれないか、莫大な変更工事金を請求されます。

お施主様の立場に立った家づくり・・・とはどういう事か・・・?

『お施主様の立場に立って一棟一棟、まごころ込めて家づくり』。どの住宅会社も言いますが、言うだけなら簡単な事です。 私は完成予想もできない、何も判らない・・・というお施主様に対して、完成までの施工内容を、契約後の初期の段階で決めてしまうという事こそが間違っていると思います。 『立場』という言葉を『歩調』に変えて考えてみて下さい。例えば、お子様やお年寄りの立場に合わせる、というと判りにくいですが、立場を歩調に変えると判りやすくなります。 自分が歩くスピードにお子様やお年寄りを合わさせる・・・という事はないはずです。 歩調に合わせて歩く・・・という事は、相手のスピードに合わせて歩く・・・という事です。 家づくりの全様を初期の段階で全て決定して施工を進めるという事は、お施主様の立場ではなく、住宅会社の立場に立っての家づくりをしているという事になります。

なぜ弊社が施工中に現場で何度も打ち合わせをするのか・・・?

お施主様の歩調に合わせて施工をする・・・という事は、建設途中にお施主様に実際に現場を見ていただき、『何かご要望はないか』と伺いを立てながら造って行くという事だと思います。(建設途中に変更可能なのは造作工事で構造体の変更は出来ません。) 実際に目で見て確かめて、住居空間を立体的に把握して要望を受け入れてもらえる、これこそお施主様の歩調に合わせての家づくりだと思います。

住宅の工事期間について

住宅の工期について少し考えてみて下さい。工場で大半を造って現場で組み立てるプレハブ住宅と現場でひとつひとつ造って行く木造住宅とでは工期の比較はできませんが、木造住宅でも工期はさまざまです。 着工から完成お引渡しまで標準工期が2ヵ月という木造住宅会社は多い事です。 工期が2ヵ月となりますと、基礎工事に2週間、内装から什器取付けまでが2週間は必要です。差し引きますと、上棟後の大工工事期間が約1ヵ月という事になります。 弊社の2分の1から3分の1のスピードです。1ヵ月間で大工工事を完了させようと思えば、とてもお施主様の歩調に合わせて・・・なんて事はとても無理な話です。

工事期間の短縮は、お施主様のご要望か・・・?

お施主様から工事期限を求められる事は確かにあります。それは年末か年度末が大半を占めます。『新居で新年を迎えたい・・・』『子供が小学校に上がるので・・・』という理由の他には立ち退き等しかないと思います。 それなのに多くの住宅会社は、お施主様のご要望でないのにもかかわらず工期を急ぎます。その理由は、住宅会社が利益の追求を第一に考えているからです。 同じ請負金額であれば工期を短縮し、一軒でも多くの住宅を完成させれば会社の利益は上昇します。この事は企業経営にとって間違った事ではありません。ただ一考しなければならない事は、利益追求が第一目的になると『お施主様のための家づくり』から遠のいて行き、お施主様のお住まいが利益追求のための商品、悪く言えば利益追求のための『道具』になると言う事です。

住宅を早く造るには・・・

無駄を省く合理化も一つの手段ですが、最大のポイントは『見ない』『聞かない』『考えない』です。 『見ない』=施工要領書や納まり図を毎回毎回見なくても仕事が出来る内容にします。(例)初めて作る組立家具は図面を見ながら作りますが 同じ家具を2回、3回作って行くうちに図面を見なくても作れるようになります。 『聞かない』=施工途中にどの様に仕上げるかをその都度伺いを立てないと仕事が進められない・・・という事はしません。 (途中、何度となく工事変更を受けていると工事期間が延びます。) 『考えない』=納まり具合が良くない所があると、そこをどの様にうまく納めるか考えなければならなりません。 10分、20分、30分と考える時間を要しても仕事は進みません。