日本の住まいは元来より、夏涼しく過ごすために、風を多く取り入れる作りになっていました。
しかし、近代になり、冬の寒さをしのぐために、風を防ぐ隙間のない建物がつくられるようになりました。
すると、夏の暑い時期には、湿気が室内にこもり壁内の柱などの構造体等に吸収され、
冬の寒い時期には、窓周りや壁面では、室内と室外の温度差により水滴(結露)が発生し、
水が家の構造内部へと浸透していきます。
そうした水分が、建物を支える構造体を腐らせたり、カビの発生を助長したりし、家の寿命を縮めているのです。
住宅の寿命を長くするには、断熱性能を高め水分のコントロールができる住宅が必要となります。
トータルハウジングでは、「ダブル断熱工法」を取り入れることで水分をコントロールすることにより
「長持ちする住宅」を実現しました。

ちなみに・・・
「長持ちする住宅」への対策は、国でも考えられ始めています。
住宅関連の2008年度の予算要求でも大きく取り上げられているのが「200年住宅」の推進。
また、国土交通省は来年度の通常国会で「住宅の循環利用の促進に関する法律案」(仮称)を提出予定。
この法律案には、超長期利用の条件を満たす住宅を認定し、優遇する制度も盛り込まれています。
国を挙げて、「長持ちする住宅」への取り組みが行われているのです。
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